フランス大使館の概略
東京都港区南麻布にあるフランス大使館は、在日、駐日するフランス人のビザの管理などを行っています。地図はインターネットで簡単に検索できます。また在フランス大使館はフランスのパリ市内にあります。この組織は、政治部・広報部・文化部・科学技術部・領事部・原子力部、経済商務部となっています。特に原子力部が配置されているあたりは、フランス大使館の特色です。経済部は、東京都港区南麻布の建物とは別になっており、経済商務部として東京都港区麻布台にあります。場所的にはそう離れてはいません。2008年2月時点での駐日フランス大使は「クリストフ・プノ」氏です。このほか政治部には、ポーリーヌ・カルモナ参事官、エティエンヌ・ロラン=ピエグ一等書記官、エマニュエル・ベニエ一等書記官、ミリアム・サン=ピエール一等書記官が在籍しています。また軍事部国防武官室にはジャン=マルク・ジェルビエ海軍大佐が在籍しています。
ビザ管理だけでないフランス大使館
2008年、フランス大使館は、日本とフランスの交流150年を記念してイベント等を行っています。ビザの管理ぐらいしか業務のイメージがなかったのですが、いろいろなことをしているんですね。公式ホームページを見るとよくわかります。フランスと日本の交流150年を記念して企画しているイベントは、フランスの画家、ロートレックの美術展、パリのルーヴル美術館店を東京美術館で開催しています。さすが文化的です。日本で開催される美術展にフランス大使館が関与しているとは思ってもいませんでした。また日仏交流150年記念コインも発行しています。政治的、外交的なことだけなく、フランスの文化を日本に広める役割ももっているんですね。フランス大使館は日常の生活ではあまりかかわりがないかと思っていましたが、そうではなさそうです。もっと日本人がフランスに興味を持ってみるといいですね。
フランス大使館と地図
フランス大使館がある地図を見てみると、周りに大使館が多いことがわかります。近いのは、ドイツ、韓国、チェコです。フランス大使館は東京都港区南麻布にあるので、JR恵比寿駅から歩いて行けます。近くには有栖川記念公園もある静かな住宅街の中にあります。高級住宅街にあるあたり、さすがフランスという感じがします。実際に行ってみると、建物が意外と小さかったことに驚きました。大使館といえば、でっかいアメリカ大使館を想像していたからです。その他の大使館を見るとやはり、アメリカほど大きい建物はないですね。外観は、やはりフランスを彷彿とさせる建物でした。芸術、文化の国のイメージですが、そのイメージ通りでした。麻布周辺にはたくさんの大使館があるので、各国の大使館を巡って散歩してみるのもいいですよ。
今日の最新情報
おみくじは 凶
ラッキーカラーは 卵色
ラッキーな場所は 海の家
2018年09月12日現在、18時08分06秒。